鉄道模型

リニア・鉄道館の0系新幹線

リニア・鉄道館の0系新幹線
JR東海の鉄道ミュージアム「リニア・鉄道館」を見にきました。

リニア・鉄道館の0系新幹線

外観は、新幹線やリニアモーターカーの先頭車両をモチーフにしているようです。青空の下、疾走する高速列車のようなスピード感のあるデザインです。

リニア・鉄道館の0系新幹線

大宮の「鉄道博物館」が鉄道全般を網羅した展示なのに対して、「リニア・鉄道館」は鉄道の高速化の歴史がメインテーマとなっているように思います。JR東海なので当然ですが、新幹線が主役で、0系、100系、300系が並んでいます。進化に伴って、空気抵抗を減らすためにデザインが鋭くなってきているのがよくわかります。

リニア・鉄道館の0系新幹線

300系は、先行試作車両(奥)と量産車両(手前)の2種類が展示されていました。前照灯脇の膨らみの有無やドアの閉まり方など、微妙にデザインが違うのがわかります。量産車両でもはじめの頃は、ドアが外壁と面一になるように閉まっていたように記憶しています。量産車両もいくつかバージョンがあったのか、または試作車両も運用していたのかもしれません。
「のぞみ」に最初に乗った時は、ちょっとフワフワした感じで、車輪がレールについているのか不安でした。窓の外を流れる景色も速くて、通過する駅名板が読めないぐらいでした。300系は、シャープな輪郭がいかにも「次世代の新幹線」的で今でもかっこいいと思います。

でも、やっぱり新幹線と言えば0系です。300系や現行のぞみのN700系に比べ、0系の丸いデザインは鋭さはないかもしれませんが、トップ画像としてアップしたように、新幹線の「顔」はいつまでも0系なのだと思います。

リニア・鉄道館の0系新幹線

リニア・鉄道館は車両展示が中心ですが、鉄道ジオラマも見応えがあります。広大なレイアウトは鉄道博物館のようなガラス張りではなく、手に届くようなところを列車が走り回ってくれます。
名古屋駅を中心に、東京から大阪までの名所が再現されているほか、各所に、運動会やコンサート、交通事故やお伊勢参りなど、フィギュアでドラマが演出されています。桃太郎の桃が川を流れてくるシーンまでありました。
20分間で、早朝から深夜までの時間の経過も楽しめるプログラムなので、いろいろな場所で何度も見てしまいました。

今回は、まず一通り見て回った「リニア・鉄道館」ですが、次回は車両の細部までもっとじっくり見たいと思います。

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《週刊鉄道模型「少年時代」》駅ホーム裏の木々

《週刊鉄道模型「少年時代」》駅ホーム裏の木々

レイアウトの一番奥、ホームの裏側には樹木をたくさん植え、緑に囲まれた里山の駅の雰囲気を作りました。木の大小、高低を考えて枝の重なりを組み合わせています。ケヤキの木陰が、ホームで待つ人たちを強い日差しから守ってくれそうです。

本当の里山なら、もう少し灌木の繁みがあるのでしょうが、あんまり鬱蒼としてしまうと肝心の車両が見えなくなってしまいそうですのでこのぐらいにします。
《週刊鉄道模型「少年時代」》駅ホーム裏の木々

樹木のベース部分は、テクスチャーペイントとコースターフ等を使って、地面になじませてあります。
このエリアも細かく作り込んできましたが、これでほぼ完成です。

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《週刊鉄道模型「少年時代」》旅館裏の畑

《週刊鉄道模型「少年時代」》旅館裏の畑
久しぶりに「少年時代」の工作に手をつけました。本誌の頒布は、とっくに終わってしまったのに、サボってばかりいたので完成していません。いつまでも卒業できず、「留年時代」のままです。

一応、目標として、レイアウトが表現している夏祭りの季節までには完成させようと思っています。

今日は、畝だけ作って何も栽培していなかった旅館裏の畑を完成させました。ノーマル作例では「ソバ畑」になっている場所です。付属してきたソバのパーツは、花がオーバースケールで気に入らなかったので、畝の上にいろいろなフォーリッジを並べていくことで、4種類の野菜を作っている畑を表現しました。
規模が小さいため、農家の畑というよりは、旅館が食材の野菜を自家栽培しているという感じです。

農家の横にはケヤキの大木を植えました。ジオコレの「欅」をちょうど良い大きさにアレンジしたものです。武蔵野の地域には、屋敷の脇にこのような大きなケヤキを植えている農家が多く、今でも屋敷森として残っています。

以前にレポートした、ジオコレ樹木に簡単にフォーリッジを接着する方法を用いて、

http://mappy3.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-77b2.html

葉でこんもりと覆われた、ケヤキらしいシルエットを作ることができました。

さて、あとは夏祭りの櫓と、道路、車両関係の電飾です。

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《週刊鉄道模型「少年時代」》竹林の中の水路

《週刊鉄道模型「少年時代」》竹林の中の水路
震災への対応が続く中、仕事から離れて少しホッとする休日、何か熱中できることをする時間も必要です。
音楽を聴いたり読書をしたり、人によって様々だと思いますが、それが明日の業務のエネルギーになります。
「少年時代」の工作は止まったままでしたが、そんな思いで少しずつ進めることにしました。

駅前商店の裏の竹林の位置を貫いて、既に水路が通してあります。
竹林の間を流れる水面が反射してきれいです。

水路の幅の分、竹林のベースをずらしただけでなく、道路側の竹林の3分の1を裏側に移植することで、竹林の一体感が出せたと思います。
《週刊鉄道模型「少年時代」》竹林の中の水路

上から見ると竹の数のバランスが変わっていることがわかると思います。
道路側に少しスペースが空いたので、歩道の石畳を延長しました。空き地には焼芋屋さんが陣取ることになりそうです。

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《週刊鉄道模型「少年時代」》ジオコレ樹木の簡単な仕上げ方

《週刊鉄道模型「少年時代」》ジオコレ樹木の簡単な仕上げ方

枝にフォーリッジを接着するのが面倒で、樹木作りをついつい後回しにしていました。

ジオコレの樹木は、みなさんどうやって作っているのでしょう?
「指にばかりフォーリッジがくっ付いて、肝心の枝につかない。」
「せっかく付けたフォーリッジがすぐに落ちてしまう。」
「枝数が少なく部分的にしかフォーリッジがつかないいので、一面に葉が繁っている様子が表現できない。」
…など、問題点がたくさんあると思います。

枝先にクラスターを接着しても、なかなか思い通りの木の姿にならない原因は、接着面積があまりに小さいことです。

そこで、接着面積を増やして作業をしやすくし、壊れにくい安定した方法を模索してきました。枝と枝の隙間に、見えないような薄いネットが張ってあれば、フォーリッジが落ちずにしっかり接着できるはずです。
適当なネットないか探していましたが、キッチンのシンク排水口のゴミ取りネットが目に止まりました。これなら薄くて伸縮性も高く、好きな形が作れます。

《週刊鉄道模型「少年時代」》ジオコレ樹木の簡単な仕上げ方

枝の上からかぶせるようにして、枝先をアクアリンカーで接着します。枝と枝の間は少し緩みをもたせます。乾いたら、一番外側の枝に沿ってハサミで切り取ります。これは、「少年時代」の付属品ではなく、買っておいたジオコレの「椚」です。

コースターフをブレンドして、多めのボンド水で混ぜ合わせ、枝先とネットにも木工ボンドを薄く塗ってから、ピンセットで盛り付けていきます。
枝の上には多めに、枝のないところは少なめに盛り付けます。少し隙間をあけるところも残しておきます。 コースターフは、ネットの上に乗せていくだけで、気楽に作ることができます。「指についちゃった」とか、「落っこちちゃった」とかそういう心配は全くありません。

《週刊鉄道模型「少年時代」》ジオコレ樹木の簡単な仕上げ方

この画像は、右側の樹木がコースターフを盛り付ける途中の様子で、ネットが見えると思います。ボンド水が多いので、ネットを通して木の下に余分な水分が落ちています。

完全に乾いたら、隙間に残ったネットをナイフで切り取っておきます。
裏側からはネットが見えるので、裏から隠すように少なめにコースターフを接着してできあがりです。

松や杉などの種類の木には向かない方法ですが、ケヤキなどの照葉樹が枝葉を広げている様子を作るのにはお勧めです。
なにしろ接着が簡単で、しかも取れにくく、好きな樹形が作れます。

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《週刊鉄道模型「少年時代」》墓場の裏の崖

《週刊鉄道模型「少年時代」》墓場の裏の崖
「少年時代」は、情景の細かい仕上げの段階に入ってきています。

墓場の裏側の崖も、石垣を外して岩肌のディテールに凝ってみました。
プラスターで作った崖をデザインナイフで彫刻していきます。少しオーバーハング気味に削ると、川の浸食の雰囲気が出ます。岩盤層の方向を一定に決めて、模様を掘っていきます。節理で岩の割れた様子も縦に細かく彫りだしました。
植物の生えそうなところにフォーリッジで茂みを作ってできあがりです。
あとは、墓場のそばに柳を立てたいのですが、仕入れてみた河合商会の柳の木があまりにオーバースケールなので、なんとか自作してみようと思っています。

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《週刊鉄道模型「少年時代」》トンネルポータル周辺の緑

《週刊鉄道模型「少年時代」》トンネルポータル周辺の緑
裏山の植栽も終盤戦にさしかかりました。学校側のトンネルポータル周辺に、石組みが自然に溶け込むように緑を植えていきます。

ポータルの上部は、特に岩肌を残すようにしています。彫り出した岩の割れ目を埋めるようにフォーリッジやコースターフを接着しました。

擁壁とポータルの間の角は、そのままだと作り物っぽさが目立ちます。隙間を這うように、コースターフのかけらを接着していきます。途中から、ポータルの石組みの上にも這わせるようにして、ツタのような雰囲気を出してみました。

あとは、斜面に小さめの立木を植える予定です。

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《週刊鉄道模型「少年時代」》トンネル山の植栽

《週刊鉄道模型「少年時代」》トンネル山の植栽
毎週永らく続いてきた週刊鉄道模型「少年時代」ですが、本日発売の75号でついに最終回となってしまいました。

本来であれば、今日でレイアウトが完成し、クリアケースに入れて満足げに眺めているはずでした。きっと、このシリーズを購読していた方々はそうしているのでしょう。

しかし、まだまだ未組立の部分や、手を入れるところが多々あるので、当分の間「少年時代」を作り続けることになります。

今日は、トンネル山に木を植えました。元々のシールドを利用し、プラスターを盛り上げて作った上下分割式の山に、フォーリッジクラスタを付けていきます。
神社の斜面と同様、色が単調にならないように気を付けます。プラスターで作った山の起伏を生かして、尾根の部分はフォーリッジを密集させ、谷の部分は地肌を少し残しながら、木を「植える」つもりで盛り上げます。

ポイントは、フォーリッジクラスタの大きめの固まりを、「鉛直方向を意識して縦に接着していく」ということです。
山の斜面には関係なく、鉛直方向に伸びるように少し尖ったフォーリッジクラスタを付けると、木々が伸びている様子が表現できます。
ポータルの上など、岩肌を残すところは、岩の模様を彫ってあります。

山が完全に一体化したように見えますが、トンネル内メンテナンスのためにちゃんとポータルから上がはずれるようになっています。
ちょっと隙間が開いてしまったので、あとで草など植えて目立たないようにします。

さて、あとは全体的に立木を植える作業ですが、校庭が手付かずに残っているので、ここに祭の櫓を建てようと思っています。

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《週刊鉄道模型「少年時代」》鉄橋横の崖

《週刊鉄道模型「少年時代」》鉄橋横の崖

ノーマルでは石垣を貼り付けることになっていた川岸は、学校の下を除いて全て岩盤に作り変えています。
プラスターで岩肌を作る時は、固まってからデザインナイフで岩の割れ目や浸食された様子を彫っていきます。このとき、地層の流れや岩石の節理を意識すると本物らしくなります。

彫った部分に付属品の岩を組み合わせて自然につながるようにすると、川に浸食された崖と、削り残された川岸の岩ができあがります。割れ目に生えた草木を、コースターフ等で表現しました。水で流されるところには植物は生えにくいので、植える場所を注意します。

だんだん、レイアウトに緑が多くなってきたので、景色が生き生きしてきました。鉄橋の鉄骨の突起は、後々架線柱を立てるために残しておきました。

《週刊鉄道模型「少年時代」》鉄橋横の崖

線路の反対側の墓場横には柳の木を立てるつもりです。お墓参りのために高台に上る道を作りました。低木ももう少し植えて、墓場の雰囲気を少し暗くしたいところです。

立木以外はこのセクションはほぼ完成に近づきました。

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《週刊鉄道模型「少年時代」》校舎裏の登山口

《週刊鉄道模型「少年時代」》校舎裏の登山口
ずいぶん前に、分校の校舎裏はトンネル山から連続した斜面を作って川につなげてありました。平面的な石垣の連続で「掘割」のようだった川岸は、石垣を取り外してプラスターを盛り、崖の岩肌のように彫り直してあります。
神社の石垣から続けて、校舎裏側に回り込むように、新たに石垣を追加して、分校が山の一部を削って造成した敷地に建っているという設定を表しています。

今日は、校庭の隅からトンネル山に登るための小径を作ってみました。
崖っぷちだし鉄道は走っているし危険なので、当然、裏山は立入禁止という「学校のきまり」になっているはずですが、こんな楽しそうな場所があれば、子どもは探検感覚で勝手に侵入ルートを作ってしまうに決まっています。そうすると踏み固められて登山道が自然にできあがるものです。きっとどこかに「秘密基地」も作っていると思います。

小径は、テクスチャーペイントのダークアース、草(カーキ)で下地を作り、その上から、細かい砂とブラウンのパウダーを混ぜたものをまばらにまいてあります。
小径の周りには、フォーリッジでブッシュを作りました。まだ山全体の植栽ができていないので、生け垣のようになってしまいましたが、周囲の木々が増えるとさらに雰囲気が出てくると思います。
登山道の入口は樹木を植えて隠し、秘密の入口っぽくしようと思います。

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